<< 病腎移植2例目 きょう手術実施... 暴行2教諭を懲戒解雇=修学旅行... >>

生ごみ 石炭並みの熱量燃料に 静岡大グループ開発(毎日新聞)

 生ごみと廃プラスチックから石炭並みの熱量がある燃料を製造する技術を静岡大工学部の佐古猛教授(物質工学)らの研究グループが開発したと3日、発表した。コンビニやスーパーから出されるプラスチック容器入りの食品廃棄物や農作物の非食用部分などから「国産」の燃料を作り出すことができる。3年後の実用化を目指す。

 200度・20気圧の亜臨界水と呼ばれる高温高圧の「水」の中で、生ごみと廃プラスチックを約30分かき混ぜると、直径1〜5ミリに分解されたプラスチックの周りに生ごみからできた可燃性粒子が付着する。これが粉末燃料となり、添加物なしで加圧するだけでペレット状に加工することができる。

 石炭の熱量が1キロ当たり6750キロカロリーに対し、この粉末燃料は同6250〜7000キロカロリーとほぼ同じ。また、硫黄酸化物は発生せず、窒素酸化物やダイオキシンなどの発生も一般のごみ焼却場の排出基準を大幅に下回る。生ごみ1トンと廃プラスチック200キロから400キロの燃料を作ることができ、焼却灰は燃焼前の数%と少なく、リンなどを含むため無機肥料として再利用できる可能性もある。

 一部の自治体では、生ごみに接着剤や石灰を混ぜてペレット状にするRDF(ごみ固形燃料)を製造するプラントが導入された。だが、RDFは熱量が低く重油などの助燃剤が必要になる場合があるほか、焼却灰に石灰が残り処理費用がかかるなどの問題があった。また、発酵によって発生したメタンガスが原因と見られる火災が発生するなどのトラブルもあり、普及していない。今回の技術は、こうした問題をいずれも回避できるという。【瀬上順敬】

【関連ニュース】
<ニュースがわかる>ごみをもっと減らそう/1 埋める場所がない
<ニュースがわかる>石油に代わるバイオ燃料/1 みんなエネルギー?
<関連記事>環境を読み解くキーワード:/57 生ごみ処理
<関連記事>農and食・捨てないで:第2部・家庭から考える/4 生ゴミを堆肥、燃料に
<関連記事>どうする 可燃ごみ?リサイクル? 東京、埋め立て処分場の延命策

出頭の男、7年前の放火供述=3人死傷、裏付け捜査−大阪府警(時事通信)
津波警報をすべて解除…気象庁(読売新聞)
福祉医療機構の中期目標・計画改正案など了承(医療介護CBニュース)
あかつき、5月18日打ち上げ=金星探査機、H2Aで−宇宙機構(時事通信)
<小1男児殺害>母親が起訴内容認める 福岡地裁で初公判(毎日新聞)
[PR]
by hzo4xaypuj | 2010-03-06 11:46
<< 病腎移植2例目 きょう手術実施... 暴行2教諭を懲戒解雇=修学旅行... >>